趣味のこと

『デイヴィッド・ホックニー展』へ行ってきた

simapen9

ディヴィッド・ホックニーは1937年イギリス中部のブラッドフォードで生まれ、16歳から20歳まで地元の美術学校へ通った後、22歳からはロンドンの王立美術学校で学びました。60年以上にわたり、絵画、版画、写真、映像などの作品を作っています。制作の為に世界各地へ旅をして、日本にも訪れています。新しい材料や技法にも興味を持って実験を重ねています。

こんなに形をシンプルにしてカラフルな木々に描く事で、その場所の気持ちよさや光による煌めきが描かれているように感じました。

このピンクの小道を進んだ先には楽しい事が待っているような感覚になりました。

特に今回の展覧会では最近使い始めているiPadを使った絵画が沢山展示されていました。

こちらの《ノルマンディーの12ヶ月》も絵巻のように90メートルに繋がった作品で、iPadで1年通して庭の季節の変化を描いています。デジタル作品も絵画なんだと改めて気付かされた展覧会でした。

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しまぺん
しまぺん
会社員/ブロガー
うつ病を患いながら、会社員をしています。 趣味は、読書、美術館巡り、邦楽ロックのライブ参戦、アニメを見ること。 なによりも食べることが大好きです。
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