本のこと

読書感想「言語化の魔力」を読んで

simapen9

精神科医の樺沢紫苑先生の著書「言語化の魔力」を読んだので、今回はその感想について書きたいと思います。

言語化=アウトプットすること。

言語化するという事は、悩みを見える化すること。

なんとなく、もやっと全体的に悩んでいたのが、

見える化することで、どこが問題で、解決するためには何をしたら良いか?や、今できる事は何か?を明確にすることができる。

また、悩みは解決しなければいけないものだと思っていたが、かならずしもそうではないと知りました。

解決の糸口を見つけて、それに向かって行動を起こすことができれば、たとえ解決できなかったとしても、不安は解消されたりするそうです。

悩みは、丸く収めれなければいけないと思っていたので、解決しなくてもいいという言葉には驚きましたし、また安心もしました。

今後は不安や心配事があれば、まずは言語化。

紙に書き出して整理することで、自分のちからでは、どうしようもない事に不安を感じていた場合は、それ以上どうしようもないと諦めがつく。

もし、少しでも解決できそうな場合は、悩みを小さくすることも可能になる。

いつもは頭の中で、ただグルグルと悩んで、落ち込んでいただけで、何も進められなかったのでこの方法は今後取り入れていきたいと思いました。

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しまぺん
しまぺん
会社員/ブロガー
うつ病を患いながら、会社員をしています。 趣味は、読書、美術館巡り、邦楽ロックのライブ参戦、アニメを見ること。 なによりも食べることが大好きです。
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