本のこと

思った事を書けばいい。「書く習慣」を読んでの感想

simapen9

今回はいしかわゆきさんの「書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力」を読んだ感想です。


この本を読み終えて、少し勇気が湧いた気がする。

自分でもブログいけるんじゃないかと思わせてくれた本。

今まで読んできたライティング関係の本とは全然違う内容だった。

今までの本は、文章の書き方、文章の構成について、言葉の選び方などのハウツー本がほとんどだった。

そういった本を読めば読むほど、自分にはこんな文章書き続けることなんてできないと思うようになってきて、せっかく立ち上げたブログも更新せず、そのままになってしまっていた。

でもこの本は色々なノウハウは、まずは全無視して自分が思った事を、思った通りに書いたほうが感情もリアルで刺さる文章になると書いてあった。

色んな知識を詰め込んで、頭でっかちになって動けなくなっていた自分に、今までの事は一旦置いといて、まずは自分の気持ちを書いてみた方がいいんじゃない?と問いかけてくれた。

そして、とにかく書く。書く。書く。

量をこなしていかないと上手くはる訳がないのだから、どんなに下手くそで、つたない文章でもまずは書く。行動するのが一番大事と気付かせてくれた。

八方塞がりになっていた私に、穴をこじ開けて光を当ててくれた本。

本当にこの本に巡り会えて良かったと思う。

この文章は、著者の方に届かないとは思うけれど、本当にありがとうございましたと言いたい。

そして、これからのこの「しまぺんブログ」は、誰かに見てもらうことは前提とせず、自分の記録として残していこうと思います。

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しまぺん
しまぺん
会社員/ブロガー
うつ病を患いながら、会社員をしています。 趣味は、読書、美術館巡り、邦楽ロックのライブ参戦、アニメを見ること。 なによりも食べることが大好きです。
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