昔の私はどんな子どもだった?

書く習慣チャレンジの5回目。
今回のお題は「昔はどんな子どもだったのか」です。
母親が入退院を繰り返していたため、
一時期は親戚に預けられていたこともあり、
割と大人しい子だったようです。
一人っ子なので、一人でおとなしく遊んでいるタイプで、
完全なインドア派です。
一人っ子の割には、甘やかされたことがなく、
しっかりしていると言われ、長女に見られることが多かったです。
わがままを言っても、絶対に子どもの希望は
通さない親だった為、言っても無駄だと思ったのか
言い返さない子どもでした。
だから、禁止されたり、決められた事は
必ず守って、言うことは素直に聞くタイプの子どもでした。
ただ、母親は私を変わった子だと思ったそうです。
どこらへんが変わっていると思ったのか、
具体的なエピソードは聞いたことが無かったので、
私には分からないんですけどね。
ぬいぐるみが大好きで、たくさん枕元に並べていました。
今でもぬいぐるみは大好きで、部屋に並べていますが、
かなり数は減らしました。
外で遊ぶ事は滅多になくて、しいていうならば、
おままごとぐらい。
基本的には、家の中で一人で遊ぶタイプで、
友達も少なかったです。
一番ハマったのは、着せかえ人形遊びで、
リカちゃんやジェニーちゃんが大好きでした。
洋服のコーディネートを考えたり、
メイクをしたり、アクセサリーや洋服を作ったりして
楽しんでいました。
ちなみに、かなり大人になっても、
このジェニーちゃんやグッズ類だけは
処分することができなくて、
かなり大切に保管していました。
でも、子どもに遊んでもらった方が
人形も本望だろうと思い、
職場のお子さんに譲りました。
とても喜んでもらえたので良かったです。
多分この頃から、洋服・ファッションが好きだったんだと思います。
もう少し大きくなってからは、
テレビ番組の「ファッション通信」が大好きで、
毎回欠かさず見ていました。
パリコレなどのオートクチュールやプレタポルテの紹介をする番組です。
繊細な刺繍のドレスや、ふわふわのチュールなど、
夢のような洋服ばかりでいつも目をキラキラさせて
食い入るように見ていた記憶があります。
この頃から将来の夢は、子ども服のデザイナーでした。
デザイナーの夢は、高校時代にまで続いていたのですが、
ひょんな事から医療の道に進むことになりました。
その話は、また今度に機会があればお話しようかと思います。