人生初めてのソフトコンタクトレンズ

近頃、遠くも近くも見えにくく感じていました。普段はハードコンタクトレンズを使用し、帰宅後や休日はメガネ過ごしているという感じです。
ついに老眼?!
今年メガネを作った時に、メガネ屋さんで視力検査をしてくれた方から「近視も乱視も進んでいるし、老眼も少し入ってきたね」なんて言われて軽くショックを受けていたのですが、ショックを受けていても目は良くならないので、コンタクトレンズも作り替えようと思い眼科を受診。
今回眼科で視力検査を改めてしてもらった結果、前回眼科でコンタクトレンズを作った時よりも近視は良くなっていて、乱視が進んでいました。今のハードコンタクトレンズで上手く乱視が矯正されていないから、見えにくく感じていて、老眼はまだ始まっていないと思いますと説明を受けて、一安心。
初めてのソフトコンタクトレンズ
私の乱視の度数だと、ソフトコンタクトレンズの方が上手く矯正できる為、今よりも見えやすくなると勧められた事もあり、人生初のソフトコンタクトレンズを使用する事になりました。
レンズが取り出せない、目に入れられない
病院でテストレンズを入れてみる事になり、初めて目に入れようとしたのですが、まずケースからレンズを取り出す事に四苦八苦。なんとか取り出して目に入れようとしたら、なかなか指からレンズが取れなくて、上手く入れられないという事態に。
ハードレンズと異なり、ソフトレンズは、レンズ自体が大きいため、目を大きく開けないといけないのと、すぐには目に張り付いてくれないので、しばらく指で押さえて下さいとアドバイスを受け、なんとか装着。
レンズが反対、目から取れない
目の中でのレンズの状態を見てもらったら、裏返してレンズを入れていると指摘を受け、再度入れ直す事に。目からレンズを取ろうと思っても、全くつまめずにもがいていると、レンズを白目の方に移動させてからつまむと取りやすくなりますとアドバイスをもらい、無事に取り出す事に成功。指の腹にレンズを乗っけて、レンズの形を見ると表裏が分かりますと説明を聞き、再度レンズを入れ直します。
レンズを入れても目が快適
ハードレンズを入れている時は、多少のゴロゴロ感が常にあり、異物が入っているという感じがありましたが、ソフトレンズは何も入れていないかと思うぐらい快適でした。
一度コツを掴めれば、レンズを外すのは上手く出来るようになりました。病院でお試しのレンズを頂く事ができたため、病院の帰りにケアー用品を購入。しばらく、自宅でもレンズを入れて目に慣れるようにしていこうと思います。
レンズの種類
ソフトコンタクトレンズには、様々な種類があるそうで、1日使い切りタイプ(1day)、2週間で交換するタイプ(2week)、長期使用するタイプがあります。
今回私は2weekタイプを選択しました。1dayだと割高なような気がしたのと、アレルギー性結膜炎を持っているため、定期的に綺麗なレンズを使用した方が目によいかと思ったからです。
ケア用品の種類
1dayタイプ以外は、毎日のケアが必要になります。ケア用品にも種類があり、指でこすり洗いをするタイプと専用の液体に長時間漬けておくタイプがあります。
指でこするタイプは、雑にやってしまうと洗浄にムラができたりする為、漬け置きタイプの方が時間はかかるが楽だし衛生的ですと説明を受け、その方法で行う事にしました。
やはり専門家の方の意見を色々伺って、レンズを作り直して良かったと思います。しばらく、ソフトコンタクトレンズの使用を続けて、いままでのハードコンタクトレンズとの違いや使い勝手を検証してみたいと思います。