ONE OK ROCK 2023 JAPAN TOURに行ってきた

2023年5月13日に『ONE OK ROCK LUXURY DISEASE JAPAN TOUR』の札幌ドーム公演へ行ってきました。
普段はライブハウスやコンサートホールにしか行かない為、札幌ドームへ行くのは2回目。
待ち時間がとにかく長い
まず、札幌ドームまで行くのにこんなに大変だとは思っていなかったです。地下鉄東豊線の福住駅まで行く為に大通駅から乗ったのですが、既に大通駅のホームが人混みで、整列して乗車を待つような状態。人気のアーティストを推すのは本当に大変なんだなぁと早くも実感。
やっと地下鉄で福住駅まで行き、そこから徒歩で札幌ドームまで向かうのだが、その道も人が溢れており渋滞。
やっと札幌ドームに到着し、物販会場に向かうにも長蛇の列。折角、会場着いてもほとんどの商品が売り切れ状態。アナウンスで売り切れである事をちゃんと連絡して欲しかったです。
女性トイレも長蛇の列でしたが、係の人の誘導が上手だったので回転が早くそれほど待ち時間は長くなかったです。
とにかくどこも時間がかかるので、開演時間よりもかなり余裕を持って会場へ行くことをオススメします。やっと席到着して頃には、開演前なのに既に疲れてぐったりでした。
0NE OK ROCK 初の札幌ドーム公演
公演はとても素晴らしく、Takaの素晴らしい歌声とメッセージ、途中のトークコーナーではToruの結婚を祝う場面もあり、そのお祝いとしてTakaが歌をプレゼント。素敵な歌でみんなうっとりしていた。RyotaとTomoyaは、お互いにこのツアーの為に作った衣装について自慢し、この2人がめちゃくちゃこのバンドを愛していて思い入れがあることが十分に分かるエピソードだった。感極まっているTomoyaの姿が印象的。
どんなに会場が大きくなって、世界的なバンドに成長していも、根っこの部分は変わらなくて、年齢を重ねても忖度なんてしなくて、間違っている事は間違っていると、まっすぐとした気持ちを持ち続けている。だからこそ、みんなに愛されているのだろと思った。
最高のライブに酔いしれていいるのも、束の間。終演後の帰宅が大変だった。
行きと同じく、どこも大渋滞。まず、札幌ドーム敷地内から出るだけでも数十分間かかった。そして、地下鉄も1本見送って乗車。地下鉄に乗ってしまえば、後はそれほどの混雑は無かった。やっと帰宅し、もう疲れて即行寝た。もう札幌ドームへ行くのはしばらく遠慮したいと思った。
ファンのマナーの悪さに落胆
そして、残念に思ったのが、観客のマナーの悪さ。
早く帰りたいからと通路ではない場所を通ったり、ゴミのポイ捨てがとにかくひどかった。
ワンオクのファンの中には、それらのゴミを拾っている方もいて本当に素晴らしいと思った。どうして好きなアーティアストに迷惑がかかる行為をするのだろうと考えてしまう。本当のファンであればそんな行為出来るわけがないのに。ちょっとした興味で見に来て、飲んで騒いで散らかして帰るのであれば、もう来ないで欲しいと思う。