『9mm Parabellum Bullet present「19th Anniversary Tour」』を見てみた
simapen9 しまぺんブログ
国立新美術館で行われているテート美術館展へ行ってきました。(2023年7月12日〜2023年10月2日まで開催)
英国のテート美術館のコレクションから『光』をテーマにした作品の展示。制作年代や地域の異なる作品がテーマに応じて分けられており、約100点が日本初出品。絵画だけではなく、インスタレーションや立体作品もあり、幅広い美術展という感じがしました。
特に印象に残っている作品が3つあります。
太陽の光が海に降り注ぎ、揺れる海面の美しさが忠実に描かれていて、見ていて深呼吸をしたくなる程美しかったです。
2022年6月7日〜2022年10月2日まで、東京国立近代美術館で開催されていた『ゲルハルト・リヒター』展へ行って、リヒターの作品のダイナミックで力強い作品に感動したので、今回再びリヒターの作品を見ることができて感激でした。絵の具の厚さや引っ掻いた跡など、実物を見ないと感じられない事が多い絵です。
会場の最後にあるのが、オラファー・エリアソンの立体作品。多面体に光が反射して壁や天井に様々な語りの形の光が映し出される。ミラーボールとは違って柔らかな光で、とても綺麗で心地よい時間。沢山の方が作品に見入ってました。
他にも沢山の気に入った作品があったが、特にお気に入りの作品について紹介しました。是非、実際に作品を見に行って、自分のお気に入りを探してみて欲しいです。